宮藤官九郎が極悪がんぼにレギュラー出演

脚本家で俳優、宮藤官九郎（43）が、4月14日スタートの
フジテレビ系「極悪がんぼ」（月曜後9・0）で12年ぶりに
連続ドラマにレギュラー出演することが29日、分かった。

ゲスト出演はあったが、レギュラーでは2002年の
ＴＢＳ系「夢のカリフォルニア」以来。
脚本を手がけた昨年のＮＨＫ連続テレビ小説「あまちゃん」を
大ヒットさせた宮藤が、次は月9で役者として本領発揮だ。

裏社会を描く「極悪がんぼ」で演じるのは検事出身の
弁護士、豊臣嫌太郎役。
尾野真千子（32）演じる主人公が働く
トラブル解決団体「小清水コンサルタント」に出入りし、
高い利益を上げようと依頼人を紹介する悪徳弁護士で、
行きつけのスナックのママ（仲里依紗＝24）の前では
ドＭになる変わり者だ。

宮藤は「キャストは百戦錬磨の強者ばかり。皆さんの胸を借り、
胸から胸に飛び移りながら１クール乗り切ろうと思います」
と意気込んでいる。

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